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クラウドワークスで副業始める初心者必見 悪評の口コミを検証してみる

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クラウドワークスは副業初心者や専門知識のない主婦の方にもおすすめクラウドソーシングサイトです。

でも、ネットで口コミ検索してみると悪評が出るわ出るわ。

そこで、ネット上の口コミと自分が始めてここ2か月の実体験を交えながら検証してみたいと思います。

では行きましょう

結論:受注側も案件(クライアント評価、価格相場)リサーチは必要。
   まずは自己プロフィール完成と案件こなしてスキルアップを最優先に

クラウドワークス

CrowdWorks for Worker 副業・在宅ワーク
CrowdWorks for Worker 副業・在宅ワーク
開発元:クラウドワークス
無料
posted withアプリーチ

クラウドワークスの悪評はどんなの?

  • 稼げない(単価が安い)
  • 報酬がもらえない
  • 手数料が高い

✔自分の実体験との比較

  • 稼げない(単価が安い)

 どれくらい稼ぎたいかにもよると思いますし、案件そのものの単価もあります。
 クラウドワークスでの仕事内容別の価格相場はこんな感じです。

クラウドワークス発注相場【クラウドワークス】

タスク案件は50円前後、記事作成は1000文字以上で1000-2000円で文字単価にすると1文字1円~2円が相場となります。受注側のスキルや経験にもよりますが、これらの相場価格から極端に安くなるような案件は避けたほうが無難です。 

と言いつつ、極端に単価の低い案件が確かにたくさんありすぎる気がします。
とてもとても多いです。💦(汗)

もちろん、スキルや経験が上がってくれば値段交渉して報酬額を上げてもらうこともできるので、コツコツスキルアップして高報酬案件を勝ち取りましょう。稼げないのは自分のスキルも問題あるのでは? タスク案件ばかりやっていては稼げません。


  • 報酬がもらえない

普通にクラウドワークス上での発注・受注をしていれば起こり得ない問題です。
なぜならクラウドワークスには仮払いシステムがあります。
クライアント(発注者)・ワーカー(受注者)間で、契約が成立した段階でクライアントがクラウドワークスへ支払い(仮払い)を行い、検収が終了した段階でクラウドワークスからワーカーへ報酬が支払われるシステムです。

通常契約成立時点でクラウドワークスから仮払いが終わるまでは作業を開始しないようにとの通知が来ますし、仮払いが終われば作業を開始するように通知がきます。
仮払いが終わっているということは発注者がすでに報酬分のお金をクラウドワークスに預けたことになり、最悪の場合はクラウドワークスからそのお金が払われることになります。

作業の指示のやり取りなどでチャットワーク等の外部ツールを使うことはあっても
仮払いが終わるまで絶対に作業を開始しないようにしましょう。
クラウドワークスの仮払いのタイミングは以下のように公式WEBサイト
記載されています。

■仮払いのタイミング
仮払いのタイミングは、お仕事の形式によって異なるため、以下をご確認ください。

【プロジェクト形式(固定報酬制)】
固定報酬制の場合、ワーカーとの契約が成立した段階で、契約金額(報酬金額)を仮払いしていただきます。
ワーカーが納品し、クライアントが検収をすると、報酬が確定します。

【プロジェクト形式(時間単価制)】
時間単価制の場合、ワーカーとの契約が成立した段階で、毎週、その週の稼働分の仮払いしていただきます。
報酬は稼働した週の翌週金曜日に確定します。

【コンペ形式】
コンペの場合、お仕事の募集を開始する段階で、契約金額(報酬金額)を仮払いしていただきます。
採用した作品が納品され、データ確認が完了した段階で報酬が確定します。

【タスク形式】
タスクの場合、お仕事の募集を開始する段階で、契約金額(報酬金額)を仮払いしていただきます。
ワーカーの作業が承認された段階で報酬が確定します。

  • 手数料が高い

クラウドワークスでは手数料は最大で「税込」報酬額の20%となっています。
その他振込手数料が、楽天銀行税込み100円・他行税込み500円です。

例)契約金額が10,000円(税込)の場合
• システム利用料:2,200円(税込)
◦ 2,000円(税別)=10,000円(税込)×20%(システム利用料率(税別))
◦ 200円(消費税)=2,000円(税別)×10%(消費税)
メンバー様の報酬額:7,800円(税込)
◦ 契約金額:10,000円(税込)- システム利用料:2,200円(税込)

手数料20%という額面だけ見ると高いと思うかもしれませんが、
その金額の中にはいろいろな手間代がかかっています。

・請求書の作成
・契約書の作成
・仕事をマッチングするシステムづくり
・上記にも書いた代金支払いのシステムづくり
NDA(秘密保持契約書)の作成

これをすべて書類の作成だけでも自分で作成するとどれだけの労力がかかるでしょう?
それをクラウドワークスが全部やってくれてるのですから一概に高いとは言えませんね。 

他の安いクラウドソーシングサイトもありますが、案件の数や登録人数の規模がも違いますからね。

✔外れ案件を引かない方法

  • 相場の値段から格段に安い案件には手を出さない。
  • クライアントの評価、募集実績、プロジェクト完了率などを確認しましょう。

 本人の確認書類は提出されているか、発注ルールをチェック済になっているかなど
 細かい部分もみて安心と思えるクライアントさんの案件を受注しましょう。

  • 個人ではなくメディア会社などの案件を受注する

 サイトなどを運営している会社さんのほうが世間的な信用もありますし、
 案件説明、仮払いや、報酬の完了なども比較的スピーディーにしてくれる感じがします。あくまでも自分の体験談です。

✔まとめ

クラウドワークスの口コミは悪評が目立ちますが、良い評価も沢山あります。

まずは口コミをあまり気にせず自分をクライアントに知ってもらう努力が必要です。

  • プロフィールを全部埋める
  • 自己紹介のメッセージテンプレートを作る

この2つは必須なので、きちんとやっておきます。実績がない初心者はなおさら
自分がどんな人間でどんな事ができるのかをクライアントに認識してもらうことが大切です。

タスク案件になれてきたらプロジェクト案件をどんどんこなしていきましょう。
プロジェクト案件の多くは継続案件を受注できるので、たくさん案件をこなしてスキルアップ
自分の評価をどんどん上げて行くと他のクライアントから声をかけてもらうこともあります。

何事も初めてすぐのときは報酬も低いですし、簡単な案件しか取れませんが、
諦めずにコツコツ継続してスキルアップに励みましょう。