お小遣い投資家に便利なPayPay証券を始めてみた経過報告
地を這うような入金額でも諦めず、コツコツ資産を積み上げていくことを楽しむのが、
我々お小遣い投資家です。
そんなお小遣い投資家に頼もしい味方ができました。
それがPayPay証券です。
PayPay証券を使い始めたきっかけはなかなか上がらないネオモバの日本銘柄を整理整頓してできた資金をPayPay証券に振り分けて、米国株をコツコツ買い始めました。
今回はそのPayPay証券を使ってみた感想を書いてみます。
✔PayPay証券の遍歴
PayPay証券はもともとスマホ専業証券ベンチャーのOne Tap BUYが2016年「3タップで株式売買できる」とうたった証券取引アプリ「One Tap BUY」です。
日本初のスマートフォン特化型を売りにして、同社が事前を仕入れた株式をユーザーと売買する仕組みを作り、株式市場が開いてない時間帯でも売買できるというなかなかの面白さを持ったサービスが登場して来たことで、日本の若者やサラリーマンの投資人口を増やす一役を担ったのではないでしょうか。
✔PayPay証券の良いところ
・24時間取引可能
PayPay証券は事前に仕入れてある株式をユーザーと売買するため、24時間売買が可能です。
米国市場であれば、開場する時間は夜中から朝方で、普通の会社員などは投資しづらいのも事実。
しかしPayPay証券では、24時間いつでも米国株式の取引ができるので、仕事の休憩中、帰宅後など、自分が売買したい時にすぐ取引可能なので利便性がとてつもなく良いのです。
その利便性の分、スプレッドはお高めなので注意する必要はあり!
スプレッドの設定は時間帯によって変わります。
つまり米国株の購入金額に対する取引手数料(現地時間内)は次のような感じ。
1,000円 5円
1万円 50円
10万円 500円
100万円 5,000円
さらに為替コストで1米ドルにつき0.35円(35銭)を加減されます。
このように手数料は料率制のため、高額投資になればなるほどかかります。他の楽天証券やSBI証券とくらべて安いとは言えませんが、数千円程度の少額投資を行いたい方には向いているのではないでしょうか
・1株単位以下1000円から購入可能
入金力の少ない投資家にとって、値嵩株を購入するのはなかなかの困難・・・
米国株は1株単位で購入できると言っても、数万円からするものもあります。
しかし、PayPay証券なら1000円から買えるので、どんな値嵩株でも地道にコツコツ買い増し出来て、資産を積み上げることができます。
そして出てくるこの画面がさらなる投資意欲を掻き立てます。😊
゛経営者よりパワーをもちました。“
・お子様も取引可能
PayPay証券は、20歳未満(0歳から19歳)の未成年者でも口座を持つことができます。
15歳~19歳の未成年者は親権者の口座がなくても口座開設ができるので、
自分で口座開設して、自分のお小遣いで取引できますね!
ゲームが好きな年代なので、任天堂などのなじみの深い銘柄に投資するのもいいかもしれません。
そして株式を勉強できる、漫画などのコンテンツも充実しているので親子での共通の話題が増えること間違いなしです。
最近では「うんこドリルシリーズ」のお金版も出てきたりして、日本でも若いころから金融リテラシーを高めようという機運が高まってきています。
うちの子供たちにもやらせてみようかな・・・😊
✔2021年7月末時点のPayPay証券ポートフォリオ
2021年7月末のPFは以下の通りです。
投資元本 2万7000円 含み益 +459円
きれいなダーツボードにしたい・・😉
●バンガード・米国高配当株式ETF
●Danaher Corp
●VISA
●Microsoft
●COSTCO
●Broadcom Inc.
●バンガード・米国増配株式ETF
●3M
●Lockheed Martin Corp
●IBM
●Starbucks
●Home Depot
●Apple
●Amgen Inc
●UnitedHealth Group
●AbbVie
銘柄は上記の16銘柄! これ以上は増やさないと思います。
基本は増配銘柄を中心に買い付け、セクターもある程度分散して、自慢のPFとなっています。
キャッシュフローの改善が目的なので、配当金重視で小型グロース株などは入れません。
あえて言えば・・・ディズニー欲しいけどどうしましょう・・
配当金を多く受け取るためには株式の枚数を増やす必要があるので、投資資金が手元にでき次第、なるべくはやく株式購入に動きます。 1000円から買えるのでどんどん買っちゃう!
値下がり値上がりを待ったりする時間が機会損失になると考えている為です。