2022年1月株式、投信、暗号資産の資産運用報告
2020年6月から資産運用を夫婦で開始しました。
嫁さんはスイングトレードを敢行し、PFはもはやどの銘柄を保有しているのか不明にて自分だけのPFを公開したいと思います。
尻に敷かれた夫の微々たる小遣いで運用させていただいているのでお恥ずかしいですが、見てやってください。
インデックスファンドを基本に入金力の無さを高配当個別株からの配当金でキャッシュフローを補い、親父から孫宛に贈与が来るので息子のジュニアNISAも運用中!
2022年1月 株式・投信・暗号資産の運用益
✔2022年1月末時点のポートフォリオと運用総資産
資産運用総額:¥1,474,489円 12月比:>-¥25,203円
1月効果ならず!!・・・
相場には季節ごと、あるいは月ごとに一定の規則に応じて起こることが多い経験則アノマリーというものがあって、1月に関するアノマリーには「1月効果」、「1月の株価が強いとその年の株価は強い」などがあります。
「1月効果」は、機関投資家などが年末年始のリスクオフで絞ったポジションを、新年のスタートで改めて買いから入る「新年効果」が一つの原因だと言われていて、特に小型株に「1月効果」が強いといわれています。
しかし。。1月の米国株は大幅反落。景気敏感株主導で年始にS&Pとダウ平均は過去最高値を更新したのもつかの間、インフレ抑制への早期の金融引き締め観測が強まり株価は下落に転じ、ハイテク株を中心に下げ幅を拡大。
私の日米のPFも大きく被弾し、マイナスで一月を終えることとなりました。😱😱
↓↓2022年12月の資産運用益はこちら↓↓
✔株式投資・投資信託
・日本株式
日本株式運用総額:¥734,997円 12月比:+¥19,777円
日本株は楽天証券で単元株、未単元株はネオモバ証券で運用しています。
現在、日本株式は個別株8銘柄、そしてJ-REITを1銘柄の合計11銘柄
・三井住友FG (単元)
・オリックス (単元)
・JT
・日本電信電話
・ヒューリック
・三菱商事
・イーギャランティ
・日本駐車場開発
・iシェアーズ・コアJリート
・グローバルX MSCIスーパーディビィデンド-日本株式 ETF(2564)
・グローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF(2565)
序盤は米国株の上昇に伴い、金融銘柄が急上昇! かなりの含み益をたたき出したのもつかの間・・・
米国が下げ始めると連れ安状態になるも前半の含み益が功を奏し、何とかプラスで終わってました🙌
1月もdポイントを活用、日興フロッギー🐸🐸でグローバルX社の2564,2565を購入
今から配当金が待ち遠しいです。
あとはTポイント定期購入の日本駐車場開発をご購入
・米国株式
米国株式運用総額:$2,026ドル 12月比:+$88ドル
米国株は楽天証券とPayPay証券で高配当&増配銘柄を運用
毎月配当金がもらえるポートフォリオを構築しています。
主戦場を少しずつPayPay証券に移してから米国株がとても気兼ねなく買いやすくなりました。
連続増配や毎月配当銘柄を少しずつ買い増ししています。
FOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨では想定より早期かつ迅速な利上げや22年中にもバランスシート(保有資産額)の縮小に踏み切ることもあり得るとの見方が示されマーケットは各指数共下げ幅を拡大。最終週はは企業業績が材料視され、主要企業の良好な決算発表を好感して上昇して引けました。
評価額がマイナスになった銘柄をポチポチ買い付けたおかげで、何とかプラスで終了
保有していたKMI、OKE、ENB、XOMなどのエネルギー関連株上昇もPFの下落をかなり和らげてくれました。
ヒートマップではハイテクの下落📉と金融とエネルギーの上昇📈が顕著
・投資信託
投資信託運用総額:¥451,383円 12月比:-¥42,832円
投資信託は楽天証券とLINE証券で以下の銘柄を毎月定額積み立てています。
・アメリカ全体の成長を享受する全米株式
・アクティブファンドの大和住銀世界株式
・i free レバレッジ NASDAQ 100
投資信託は基本毎月の定額積立です。
PFの中で一番被弾が大きかったのが、投資信託でした。
全米株式とアクティブファンドとも大きく下落・・投資を始めてから最高額の下落幅でした。🥺🥺
今後混迷を極めるかもしれない相場の中で、アクティブファンドがどのような運用を見せてくれるのか、たのしみでもあります。
投資方針の中心的存在である投資信託なので、相場があれているときもそうでないときも、感情に左右されることなく淡々と積み立てていきたいと思います。
✔配当金
年間配当総額(税引き前) 日本株:¥32,181円 利回り4.4%(税引き前)
米国株式:$219ドル 利回り10.8%(税引き前)
1月にいただいた配当金:
米国株式配当金額 $40.07ドル 受取金額 $30.23ドル
PayPay証券 ¥23円
日本株式配当金額 ¥0円 受取金額¥0円
1月は超絶高利回りのスロキャピタルとQYLDの倍増配当が入ってきたため、いつもの月よりもたくさんの配当金を頂くことが出来ました。
毎月これくらい入ってくると嬉しいよね・・・ないものねだり😅
おごらず焦らず、コツコツこれからも買い増しして配当金を積みあげていきたいと思います。
✔暗号資産
暗号資産運用総額:¥53,130円 12月比:-¥12,790円
ビットコインはbitflyerとcoincheckと楽天ウォレットの3つで運用しています。
ほとんど自己資金は使わず、各種ポイントやビットコインがもらえるアプリで増やしています。
bitflyerは積み立てが出来るようになったので、毎週ビットコインとイーサリアムをそれぞれ100円ずつ積み立てています。
1月26日に連邦公開市場委員会(FOMC)の決定事項が発表されましたが、この発表は、アメリカ経済全体の方向性に対して大きな影響があるわけですが、暗号資産(仮想通貨)業界に対しても例外ではありません。
インフレと労働市場の逼迫へ対応するため、利上げが行われますが、それによって考えられるのが、投機セクターからの資本の流出というところ。多くの投資家は、より安全なリターンを持つ資産、例えば国債などに惹きつけられるため、暗号資産やその関連銘柄から資本が流れ出すのも避けられないはず。
現に暗号資産市場は過去3カ月で、時価総額1兆2000億ドル(約139兆円)を失い、「暗号資産の冬」という言葉が聞かれることも・・・😔
しかし、数年前と比べて成熟した市場や、整った規制、賢くなった投資家、間接的に暗号資産市場に投資するための金融商品がより豊富になったことなどもあり、市場全体としては確実に前進していることは間違いありません。
長期目線で少しずつ積み立てていこうと思います。
✔まとめ
今後、米国株式は利上げ前後までは株価収益率の低下を通じて上値が重くなりやすい展開になるのは間違いなさそうだし、日本も海外株式が調整する局面では連動し連れ安になる可能性もありそうです。
しかし持ち銘柄の決算は米国、日本ともかねがね良好で、景気回復に伴う企業業績の拡大は継続することと思われるので、株価も上昇していってくれればいいなぁと考えています。
それでは今後とも宜しくお願いします。