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大和住銀DC海外株式アクティブファンド 下落局面から上昇局面に至るまでの成績

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投資を始めて二年目。2年目のジンクスを味わうことなく資産は順調に増えています。

2020年12月からアクティブファンドの大和住銀DC海外株式アクティブファンドの積立を始めてみました。 

そして、今回積み立て後初めてと言っていい大きめの調整局面を迎えたので、運用はうまく行われたのか・・・他のインデックスファンドと凋落率はどれほどだったのか見てみたいと思います。


✔アクティブファンドを始めたきっかけ


約一年程前、インデックスファンド全盛の今、なぜアクティブファンドを始めてみようと思ったのか・・・
その考えなどつらつら書いている過去記事になります。
↓ ↓ ↓

hkazu1978.hatenablog.com



✔2021年9月~10月 レイバーデー明けの相場転換時の成績

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楽天証券 サイトより)

この1か月のトータルリターンを見てみると、ご覧の通り2回大きく下落しており、楽天証券で同じく積み立ての楽天VTIと同じ感じで下落しています。
世界経済インデックスファンドは債券が組み入れられている為、下げ幅は小さくPF全体の下げを緩和する役割をうまく果たしていると言えるでしょう。

大和住銀DC海外株式アクティブファンドは10月4日に底を打ってからの上昇局面での上げ幅は楽天VTIを上回り一番良い成績を残していました!

一度目の大きい調整局面でも下げてからの上昇局面でやはり一番良いパフォーマンスを見せています。



✔長期で見ても下落してからの上昇が早い

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楽天証券 サイトより)

3年間のリターンを見てもわかるように、コロナ禍でかなり大きい暴落があったもののそこからの回復局面を見ると、楽天VTIを大きくアウトパフォームしています。

そのあとの調整局面を見ても、下落してからの上昇が早く楽天VTIより上昇幅も大きいことが見て取れると思います。


✔今後の投資方針


ツイートにも書いた通り、世界経済インデックスファンドを売って大和住銀DC海外株式アクティブファンドに回す資金を増やすことに決めました。

現在楽天証券で積み立てている商品は以下の3本
楽天VTI
・世界経済インデックスファンド
・大和住銀DC海外株式アクティブファンド



その理由はやはり世界経済インデックスファンドはトータルリターンが低い!!

資産形成のスピードを緩めてしまう債券を含む世界経済インデックスファンドは現状不必要かなと考えました。
今後資産形成が進み、年齢も重ねた後のリスクヘッジとして債券を持てばいいかなと・・・

何より、アクティブファンドの成績が思ったよりも良く、今まで世界経済インデックスファンドに傾けていた資金を大和住銀DC海外株式アクティブファンドにつぎ込むことでリターンの向上が期待でき資産形成のスピードがアップするなら早くに切り替えたほうが良いと決断しました。

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楽天証券 サイトより)

楽天VTIが設立されてから4年ほど経過ですが、そのあとの3年リターンを見ると、
‟大和住銀DC海外株式アクティブファンドが楽天VTIを凌駕しています”からね・・・いいじゃん!😉

信託報酬高いけど許すわ・・・。

というわけで、アクティブファンドこれからどんどん積み立てていきます。